コバエは家で生まれる

コバエに悩まされる季節になりました。

TVCMでも店頭でもコバエ対策は「捕獲」が主流のようです。
しかし、この方法の欠点は「生息数ー捕獲数」の差分は飛び回って悩まされるわけです。

私、この数年間「コバエは屋内で発生するのか? それとも戸外から侵入するのか?」に興味を持ってきました。
それによって重点対策も変わりますから・・・
この点については「コバエ対策」製品のメーカーさんはTVCMでもいっさい触れません。
知らないのか、それともオトナの事情なのかは存じませんが・・・

それが今年偶然判明しました。
私の街では生ゴミの収集は週2回です。
たまたま先日生ゴミ入れが2日目でいっぱいになったので、袋を閉じて屋外の保管ボックスに入れました。
この保管ボックスは水や空気は出入りするかもしれませんが、コバエと言えども出入りできるような隙間はありません。
で、さらにその2日後、保管ボックスを開けてみると、袋の中にはゆうに10匹を超えるコバエが乱舞していました。
これでコバエは「屋内で発生」の可能性が高くなりました。
もちろん戸外からの侵入も否定はできませんが、現代の家は網戸も完備でそう簡単に侵入できるとも思えません。

であるならば、野菜や果物に付いてきた卵が孵化したと考えるのが合理的のように思えます。

しかも、これは予想外なのですが、卵が孵化して成虫になるまでにたった4日間しかかかっていません。
普通のイエバエなどのように1週間や10日はかかると思っていたのですが・・・
そういえばたしかに、昔、生ゴミが毎日収集だった頃はコバエに悩まされた記憶がありません。

そこで対策ですが、
まずは生ゴミが出たら速攻で密封します。
つまり毎日1回、レジ袋のような小さなビニール袋に生ゴミを集めて口を縛ります。
これならたとえ孵化しても袋内に閉じ込められます。

さらに卵または幼虫、成虫を死滅させるために次のような手段の併用が考えられます。
1.生ゴミに殺虫剤をかけてから密封。
2.生ゴミに熱湯をかけてから密封。

これらも、この夏実験してみたいと思います。

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カビ取り剤の成分

2015年の2月に「ツッコミたいCM」というタイトルでカビ止めのCMについても述べました。
そのとき「我が家の場合、風呂のくろずみは八割がた普通のホコリが湿気で張り付いたものだと考えています。」と書きました。

それに関連して、今更ですが、「風呂用カビ取り剤」は「台所用漂白剤」とどう違うのかを調べてみました。
次の図の上が「台所用漂白剤」下が「風呂用カビ取り剤」の成分表です。
原材料

成分を比べてみるとどちらも「次亜塩素酸ナトリウム+水酸化ナトリウム+界面活性剤」でほぼ同様です。
推測ですが、両者の違いは容器と、もしかして濃度でしょうか?
基本的にはハンドスプレーに詰めれば兼用できそうです。

このことから、風呂用カビ取り剤に関して言えば、成分面からも、メーカーが主張する「カビを退治している」のか、私が仮定している「ホコリを漂白している」のかは顕微鏡的に確認しない限りどちらとも言えません。
私、残念ながらそういう確認手段を持っておりませんので、メーカーさん、あるいは業界団体さん、我田引水に走らず、理系のプライドをかけて公平に科学的に調べていただけませんか?

それにしても、風呂用カビ取り剤を実際に使って感じたのは次の2点です。
1.衣服に付くと、即座に洗剤で洗っても強力に脱色される。
衣服の脱色

2.手に付くと、強い塩素臭とヌルヌル感が洗っても取れない。

さらに、「風呂用カビ取り剤」には「目に入らないように注意」、「台所用漂白剤」には「目に入ると失明の恐れがある」と書いてありました。
けっこう(カビよりも)怖いです。

であれば、「カビを退治している」のか「ホコリを漂白している」のかはさておいて、TVで「カビが天井から降ってくる」などと脅迫めいたCMを流すよりも、次の3点をTVなどで周知に努めた方がユーザーの信頼を得られるのではないでしょうか?
1社でなく業界共同でもよいので・・・

1.特に「風呂用カビ取り剤」使用時には、衣服は変色しても構わないものを着用。
2.特に高いところに「風呂用カビ取り剤」を使う場合は目にゴーグル着用を推奨。
3.できる限りゴム手袋を着用。


ユーザーにとっては、原因がカビでもホコリでも、こういう情報の方が貴重です。
カビ、カビ言われなくても、結果キレイになればそれでいいのですから・・・

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趣味も専門も電子回路という、画に描いたような理系男子ですが、世の中の「読みにくい取説」をなんとかできないものかと思い、自ら「書く側」になってしまいました。

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