なぜテクニカルライターとコンテンツクリエイターになったのか(その1)
「プロフィール」に書きましたけど、私、もともとエンジニアなんです。
でもエンジニアと言ったって、学生のときはともかく、仕事になると、半分以上がお客様との打合せや電話説明です。
私、これが苦痛でした。
電話や打合せが終わると、「あれを言い忘れた」「あんなこと言わなきゃよかった」と後悔だらけです。
それというのも、私、子供の頃から考えを纏めるのに時間のかかる人で、皆の話題に入ろうと思ったときは、皆の話題はもう変わっていました。
今でも、何が話題になるか予測できない「雑談」が特に苦手です。
話題が決まっている会議などでしたらなんとか参加できますが・・・
仕事で、特に電話がいやでした、正直。
上記のような後悔に加えて、電話に出る前の仕事に戻るときの頭の切り替えの難しさ!
最低30分以上悪戦苦闘します。
もうPTSDですね。今でも携帯を持つ気になりません。
だから、メールができたときは嬉しかったです。
「これで仕事中を邪魔されない。説明はじっくり推敲して相手に伝えられる!」と・・・
そういうわけで、自然にお客様への説明はあらかじめ資料に書き、印刷し、送って読んでいただく、というスタイルになりました。
いいですよ~~(^ ^)y
お客様から「資料のとおりにしたら、全部うまくいきました。」と言われたときは嬉しかったです。
お客様だって、本音を言えば、口頭説明よりも資料のほうが、後日の再確認も、メンバーや上司への説明や周知も楽なはずですしね!
実際に、同じことをいろいろな人がかわるがわる問い合わせてきたお客様もありましたが、資料のFAX一発でぱったり止まりましたから・・・
そういうこともありますし、もうひとつ、私、他人の書いた説明書が読みづらくて、いつも自分用に書き直してました。(忘れっぽい方でもありますので)
だから、テクニカルライターになったのは必然ですね。
テクニカルライターになって良かったことは、説明書を書いていると、エンジニアとして、対象製品の欠点が見えてくるのです。
それで、その欠点を直した製品とか、補完する製品とかを開発すると、これがまた売れるんです。
しまいには他社製品の補完製品を作って売ったり・・・
別にそれで評価されることもなかったですけど、自己満足は十分でした。
長くなりますので、コンテンツクリエイターになったきっかけは、また後日続けさせていただきます。
>続きはその2で!
コメントをいただける場合は、この記事のタイトルをクリックしてください。
この下の方に投稿フォームが開きます。
でもエンジニアと言ったって、学生のときはともかく、仕事になると、半分以上がお客様との打合せや電話説明です。
私、これが苦痛でした。
電話や打合せが終わると、「あれを言い忘れた」「あんなこと言わなきゃよかった」と後悔だらけです。
それというのも、私、子供の頃から考えを纏めるのに時間のかかる人で、皆の話題に入ろうと思ったときは、皆の話題はもう変わっていました。
今でも、何が話題になるか予測できない「雑談」が特に苦手です。
話題が決まっている会議などでしたらなんとか参加できますが・・・
仕事で、特に電話がいやでした、正直。
上記のような後悔に加えて、電話に出る前の仕事に戻るときの頭の切り替えの難しさ!
最低30分以上悪戦苦闘します。
もうPTSDですね。今でも携帯を持つ気になりません。
だから、メールができたときは嬉しかったです。
「これで仕事中を邪魔されない。説明はじっくり推敲して相手に伝えられる!」と・・・
そういうわけで、自然にお客様への説明はあらかじめ資料に書き、印刷し、送って読んでいただく、というスタイルになりました。
いいですよ~~(^ ^)y
お客様から「資料のとおりにしたら、全部うまくいきました。」と言われたときは嬉しかったです。
お客様だって、本音を言えば、口頭説明よりも資料のほうが、後日の再確認も、メンバーや上司への説明や周知も楽なはずですしね!
実際に、同じことをいろいろな人がかわるがわる問い合わせてきたお客様もありましたが、資料のFAX一発でぱったり止まりましたから・・・
そういうこともありますし、もうひとつ、私、他人の書いた説明書が読みづらくて、いつも自分用に書き直してました。(忘れっぽい方でもありますので)
だから、テクニカルライターになったのは必然ですね。
テクニカルライターになって良かったことは、説明書を書いていると、エンジニアとして、対象製品の欠点が見えてくるのです。
それで、その欠点を直した製品とか、補完する製品とかを開発すると、これがまた売れるんです。
しまいには他社製品の補完製品を作って売ったり・・・
別にそれで評価されることもなかったですけど、自己満足は十分でした。
長くなりますので、コンテンツクリエイターになったきっかけは、また後日続けさせていただきます。
>続きはその2で!
コメントをいただける場合は、この記事のタイトルをクリックしてください。
この下の方に投稿フォームが開きます。
スポンサーサイト